【物件登録ユーザー向け】物件登録・管理マニュアル

【オーナー様向け】物件登録・管理ガイド

1dayspaceの管理システムでは、物件の登録から予約管理、スマートロックの連携まで、すべてマイページで完結します。このガイドでは、主要な機能の設定方法をご案内します。

1. 管理画面へのログイン

まずは専用の管理画面(マイページ)へアクセスしてください。

ログインページURL:
https://1dayspace.com/?page_id=1080

登録済みの「ユーザー名(またはメールアドレス)」と「パスワード」を入力してログインします。

2. 新規物件の登録

ダッシュボード(マイページ)のタブメニューから「新規登録」を選択します。

  1. 基本情報の入力
    物件名、住所、最寄り駅、利用料金などを入力します。
  2. 画像の登録
    「外観」「内観」「間取り図」などの写真をアップロードします(枚数無制限)。
  3. 公開設定
    入力が完了したら「登録する」ボタンを押してください。即時公開されます。

3. 便利な連携機能の設定

Googleカレンダー連携(在庫管理)

Googleカレンダーと連携することで、ダブルブッキングを自動で防ぐことができます。

【設定手順】

  1. Googleカレンダー側の準備(インポート用URLの取得)
    パソコンでGoogleカレンダーを開き、右上の歯車アイコン「設定」をクリックします。
    左メニューから連携したいカレンダーを選択し、「カレンダーの統合」セクションまでスクロールします。
    「iCal形式の非公開URL」 をコピーします。
    ※「公開URL」ではありませんのでご注意ください。非公開URLを使うことで、カレンダーを一般公開せずに連携できます。
  2. 1dayspace側の設定
    物件登録(編集)画面の「外部カレンダー連携 (iCal)」項目を探します。
    「2. Googleカレンダーから同期 (インポート)」の欄に、コピーしたURLを貼り付けます。
  3. 逆方向の連携(1dayspaceの予約をGoogleへ表示)
    「1. Googleカレンダーへ同期 (エクスポート)」に表示されているURLをコピーします。
    Googleカレンダーに戻り、「他のカレンダー +」>「URLで追加」を選択し、URLを貼り付けます。

これで、Googleカレンダーに予定を入れると1dayspaceが「予約不可」になり、1dayspaceに予約が入るとGoogleカレンダーに表示されるようになります。

SwitchBotスマートロック連携

予約確定時に、その時間だけ有効な「解錠パスワード」を自動発行し、ゲストへメール通知します。
※ご利用にはSwitchBotキーパッドが必要です。

【設定手順】

  1. API情報の取得(SwitchBotアプリ)
    スマホでSwitchBotアプリを開き、「プロフィール」>「設定」>「アプリバージョン」を10回連打します。
    「開発者向けオプション」が表示されるので、そこにある「トークン」「クライアントシークレット」をコピーします。
    次に、連携したいキーパッドの「設定(歯車)」>「デバイス情報」を開き、「デバイスID」をコピーします。
  2. 1dayspaceへの登録
    マイページの「プロフィール」タブを開きます。
    「スマートロック連携」欄で「有効にする」にチェックを入れ、取得した3つの情報を入力して保存します。